第16回 高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」
贈呈式

  • 公益財団法人高橋松之助記念顕彰財団が主催する第16回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の贈呈式が、11月6日(月)14時より東京・千代田区の出版クラブにて催されました。
片山善博選考顧問と第16回受賞者の皆さま
片山善博選考顧問と第16回受賞者の皆さま

 

  • 主催者代表挨拶・選考経過報告
  • 主催者挨拶 浅野純次理事長
    主催者挨拶 浅野純次理事長
    選考経過報告 原正昭常務理事
    選考経過報告 原正昭常務理事
  • はじめに高橋松之助記念顕彰財団理事長の浅野純次氏の主催者代表挨拶があり、「長年選考に携わっておりますが、今年も素晴らしい受賞者の皆さまをお迎えすることが出来、とても嬉しく頼もしく思います。受賞をきっかけに活動を地域・周辺に広め、読書の輪が全国に広がっていきますよう祈念いたします。本日は誠におめでとうございます。」とお祝いの言葉を述べられました。
  • その後、選考委員の原正昭氏より受賞者の業績の紹介とともに選考経過報告が行われました。
  • 講評・賞贈呈
  • 講評 片山善博選考顧問
    講評 片山善博選考顧問
    賞贈呈「朝の読書大賞」
    賞贈呈「朝の読書大賞」
    賞贈呈「文字・活字文化推進大賞」
    賞贈呈「文字・活字文化推進大賞」
  • 講評として選考顧問で大正大学特任教授・元鳥取県知事の片山善博氏より、「私は今ほど我が国で読書が求められている時代はないのではないか、と思っております。本を読むことは、著者との対話であります。そこには一定の忍耐力が必要になりますが、著者・相手の主張に耳を傾けながら、自ら深く考える、読書によりそうした素養が身につきます。受賞者の皆さまの活動に敬意を表します。」と述べられました。
  • 賞の贈呈が行われ、選考委員で金の星社社長の斎藤健司氏より、各受賞者に表彰状、トロフィーが贈られました。
  • 受賞者挨拶
  • 受賞者挨拶 茅野市立金沢小学校 平澤洋子司書教諭
    受賞者挨拶 茅野市立金沢小学校
    平澤洋子司書教諭
    受賞者挨拶 相良村立相良中学校 吉田憲一校長
    受賞者挨拶 相良村立相良中学校
    吉田憲一校長
    賞者挨拶 甲斐清和高等学校 伊藤祐寛校長
    受賞者挨拶 甲斐清和高等学校
    伊藤祐寛校長
    受賞者挨拶 日本点字図書館 立花明彦館長
    受賞者挨拶 日本点字図書館
    立花明彦館長
  • 「朝の読書大賞」受賞の茅野市立金沢小学校の平澤洋子司書教諭は、急遽欠席となった三澤ゆり校長の代理として登壇し、「茅野市では「教育の核は読書である」の考えのもと、読書活動を行っておりますが、同校でも24年目となる朝の読書をはじめ、図書館を活用した授業など様々な読書活動に注力しております。子どもたちは自分で読むことも読み聞かせをしてもらうことも大好きで、朝の読書の時間を楽しみにしております。これからも大人も子どもも一緒になって“ことばとこころを育てる読書”に取り組んでまいります。」と述べられました。
  • 相良村立相良中学校の吉田憲一校長は、「本校では20分間の朝の読書を実施、生徒も教職員も静寂のなか毎日の読書を楽しんでおります。長年継続することにより、生徒の貸出冊数は年間70冊を超えるなど、本に親しむ環境づくりが出来ております。本校の様々な読書活動を支えているのは本日同席しております司書の鵜口先生です。図書館の環境整備・運営、選書・廃書、国語担当教諭や授業との連携、図書委員会との連携全てに携わっております。これからも朝の読書を中心とした読書活動を推進してまいります。」と述べられました。
  • 学校法人伊藤学園 甲斐清和高等学校の伊藤祐寛校長は、「今の子どもたちはスマホなどを小さい頃から接してきた世代で、短い文章は読めても長い文章を読むのが苦手であることも多いです。朝の読書を継続することによって読書の仕方、文字の裏側にある思い、ひいては他者を理解する力が養われます。また毎朝の読書を行うことで気持ちを落ち着かせ、集中して1時限目を迎えることが出来ます。こうした理由で私たちは朝の読書を長年大切にしてきました。この度は名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。」と述べられました。
  • 「文字・活字文化推進大賞」を受賞した社会福祉法人日本点字図書館の立花明彦館長は、「今回の受賞を“文字・活字文化”に点字・録音図書を含め、出版業界から活動を認められたと捉え、とてもうれしく思います。私どもだけではなく、視覚障害をはじめとする読書が困難な方を支援している全国の方々、点訳・朗読・音訳等に携わるボランティアの方々を含め、それぞれにいただいた賞であると認識しております。皆で喜びを分かち合うとともに、読書バリアフリーの実現に向け、責任ある立場として今後もその責務を果たしてまいります。」と述べられました。
  • 以上を持って贈呈式は終了いたしました。

 

【お問い合わせ先】

公益財団法人 高橋松之助記念顕彰財団
〒162-8710  東京都新宿区東五軒町6-24
TEL:03-5225-9711  FAX:03-3266-1855

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